昨日は大きな被害も出て大変な一日だった。 雨、風ととも確かにすごい台風。 おかげで本業の仕事はOFF。 思わぬ台風休日となった。 そこで、宿題になっていた年末に出品する作品の仕上げを。 全貌はお楽しみに。 ところで、カルトナージュに欠かせないカッター。 厚紙を切るとなるとどんなものがいいのだろうと考えられる方もいらっしゃるだろう。 私が数年間、カルトナージュをやっていて思っていること。 まず・・・ 基本的に本体はどんなものでも良いと思う。 大きいものでも,小さいものでも。 自分が持ちやすく、力の入れやすいもの。 大きいものは、変に力が入りにくいので、ミスは少ないような気がする。 しかし細かい作業は動かしにくい用に思う。 反対に小さいものはぐっと握れるので力は入るが、余計な力で、曲がったりすることも多い。 持ち方にもあると思う。 鉛筆のように持てば、細かい細工はとてもしやすい。 でも、なんとなく、そのままぱっと握った方が、力も入り、楽ちん。 これは慣れ・・・というところか。 いずれにせよ、自分好みの大きさでよしではないかと思っている。 そして、本体で刃がぐらぐらしないこと。 まあほとんど刃がぐらぐらするような本体はないと思うが。 極端なことをいえば本体は100均でもいいと思う。 ただ、カッターの刃はやっぱり切れるものを使う必要がある。 どんな刃もはじめは切れ味がよい。しかし、数枚厚紙を切っていくとあっという間に切れ味が悪くなる。 切れ味が長持ちする刃がよいのだろうが、なかなかそういう優れもの?にはお目にかかれない。 なので、切れなくなったらすぐ折り、新しい刃と交換している。 ここで絶対必要なものはこれ。 折れ刃入れ。 二の隙間にカッターの刃を差し込み、筋のところで力を入れれば簡単に刃をおることができ、刃はそのまま中に入る仕組みになっているので、刃が飛び散ったりすることもなく安全。 この入れ物はふたも開かず、ケースがいっぱいになったら捨てるタイプだが、まあ、これいっぱいになるほど折るのは至難の業。十分元は取れる。 これを片手にパキッと折っては使う、折っては使う。 これで、切れ味はいつも最高に保てる。 今まで使った刃の中で私が好きだったのはOLFAの黒刃。 これはとても切りやすかった。 そして今愛用しているのはNTカッターの薄刃カッター。 刃が薄いので,切った線が太くならず、採寸したとおりに厚紙を切り落とせる。 どうしても刃が厚いとその分ほんの少しの狂いが出てくる。ほんの少しでも組み立てていくうちに大きなずれになってしまうので、できれば、切るときの線も細い方がありがたい。 切れ味も良くとても重宝している。 ただ、OLFAの黒刃にも薄刃があるようなので、今度はそちらを使ってみたい。 たぶん以前使っていたものは薄刃ではなかったので、今度は是非、この薄刃の黒刃を使ってみよう。 ちなみに先日セラミック製というカッターを買ってみた。刃そのものは切れ味はまあまあ。 しかし、本体が安定しないので,刃がカタカタいってしまい使いにくかったのと、刃がとにかく厚いので切るときに切り口が太くなってしまうのが、難点。ってなわけで、カルトナージュ以外の使い道…となった。 黒薄刃使ったらまた、追記します。 |
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お久しぶりです! |
ツェツェ 2013/10/17 19:09 |
ツェツェさん〜、お久しぶりです。というか、私がかなりサボっているってことです。すいません。 |
管理人 2013/10/17 21:15 |
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